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頭痛

マンガでわかる「頭痛治療」

頭痛がひどい・慢性的な頭痛

頭痛は大きく2つに分けられます

頭痛は大きく2つに分けられます

吹田市・岸辺駅の医療法人かわかみ内科では、頭痛でお悩みの方からのご相談を承っています。
慢性的な頭痛などでお悩みの方は、お気軽に当院へご相談ください。

頭痛は大きく2つに分けられ、命に関わらないとされている頭痛“一次性頭痛”と、命に関わる場合がある“二次性頭痛”があります。

一次性頭痛

慢性頭痛とも言われ、頭の痛みなどの症状が繰り返し起こります。
一次性頭痛はさらに片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛に分類され、頭痛そのものを治療することになります。

片頭痛

強い痛みが頭部の片側または両側に現れます。
症状の現れ方には個人差があり、週1回の頻度で現れる方もいれば、月1~2回程度の方もいます。
主な原因として、血管の収縮作用があるセロトニンの過剰放出が考えられます。

緊張型頭痛

頭や首の筋肉の緊張・収縮により起こる頭痛で、頭痛の中でも最もよく見られるものです。
頭が締めつけられるような重い痛み、後頭部から首にかけての鈍痛などが主な症状で、長時間同じ姿勢を続ける、肩・首のこり、ストレス、眼精疲労などが原因として考えられます。

群発頭痛

1ヶ月程度、毎日ほぼ同じ時間に片目の奥で激しく痛むようになります。
男性に多くみられ、目がえぐれるような激しい痛みが特徴です。
通常、1年に1~2回の頻度で起こり、睡眠中(特に明け方)に激しい痛みが起こります。
はっきりとした原因はわかっていませんが、頭部の血管拡張が関わっていると考えられています。

二次性頭痛

特定の病気が原因で起こる頭痛で、くも膜下出血や脳出血、高血圧、感染症など様々な病気が考えられます。
これまでに経験したことがない激しい痛みが急に現れた場合、脳出血やくも膜下出血などの脳血管障害が考えられますので、ためらわずにすぐに脳神経内科を受診するようにしましょう。
特に頭痛だけでなく、手足の痺れ・麻痺がある場合には要注意です。

頭痛でお困りの方はかわかみ内科まで

頭痛の種類に合わせて適切に治療

片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など、その方の頭痛の種類に合わせて適切な治療を行います。
鎮痛剤や内服薬の処方や生活習慣の改善などを行って、お困りの症状を治療していきます。

他の頭痛の合併を見逃さない

頭痛の中で最も多いのは緊張型頭痛ですが、それだけにとらわれると他の頭痛の併発を見逃してしまうことがあります。
緊張型頭痛と思っても、片頭痛を合併しているケースもありますので、よく注意して適切に診断させていただきます。

急に起こった激しい頭痛は要注意

急に起こった激しい頭痛は要注意

頭痛の中には命に関わる場合があり(二次性頭痛)、特に今まで経験したことがないような激しい頭痛が起こった場合には注意が必要です。
同時に高血圧が認められた場合には、CT・MRI検査は必須と言えます。

必要に応じてMRI検査をご紹介

必要に応じてMRI検査をご紹介

頭痛の中には、脳出血やくも膜下出血などの病気が隠れている場合がありますので、そうした病気を見逃さないためにも、必要に応じてMRI検査をご紹介するケースがあります。
MRI検査は当院からすぐの吹田市民病院や近隣の画像診断クリニックで受けていただくことができます。

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