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歩行障害とは

歩行障害とは

「足が出にくい」「ふらつく」「歩幅が小さくなる」「まっすぐ歩けない」などの歩行異常が主な症状としてみられます。原因は脳・脊髄・末梢神経・筋肉・関節など多岐にわたるため、まずはどこに問題があるのかを見極めることが重要です。特に高齢の方では転倒や骨折のリスクが高くなるため、早期の医療機関受診をおすすめします。

主な原因

パーキンソン病では小刻みな歩行がみられ、脳血管障害では片麻痺により足を引きずるような歩き方になります。また、末梢神経障害では足が十分に持ち上がらず、つまずきやすくなるのが特徴です。このように歩行の様子から、原因のおおよその見当をつけることができます。さらに、薬剤の影響や脱水、低血圧などによっても一時的なふらつきが生じることがあるため、内科的な観点からも診療を行います。

こんな症状ありませんか?

  • 歩幅が狭くなり、腕を振らずに歩くようになった
  • 足が前に出にくく、最初の一歩が踏み出せない
  • 片側の足を引きずるように歩く
  • ふらつきがあり、方向転換に不安を感じる
  • 長く歩くほど徐々に不安定になる
  • 転びやすくなった

このような変化が「以前より増えてきた」と感じた場合は、早めに当院へご相談ください。

治療や日常生活でできること

原因に応じて、薬剤の調整をはじめ、パーキンソン病の治療、糖尿病や甲状腺疾患のコントロール、リハビリテーションなどを行います。あわせて転倒予防のため、室内の段差やカーペット、暗い廊下など住環境の見直しも重要です。杖や歩行器の使用が安全と判断される場合には、適切な導入時期についてもご案内します。

診療の流れ

まず、いつ頃から歩きにくさを感じるようになったかを確認します。続いて、神経・筋力・バランスの診察を行い、必要に応じて画像検査や神経検査を検討します。そのうえで、原因に応じた治療方針やリハビリテーションをご提案します。

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