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【院長ブログ】医師による処置管理が必要な方

2026.11.06

通院できない場合に心配となるのは、医療的な処置などの問題ではないでしょうか。中には医師でないと対応できないような病状が生じる場合があります。そこで今回は、在宅にて“医師による処置管理が必要な方”に、3つの事柄について大阪府吹田市の医療法人かわかみ内科での取り組みについてお伝えしたいと思います。

医療機器やカテーテル等の管理について

医療用カテーテルには、腎瘻、膀胱瘻、膀胱留置カテーテル、胃瘻、経鼻経管栄養チューブ、皮下埋め込みポート、腹膜透析などがあります。これらを利用する場合には、排液の量、水分バランスの計測、薬剤の注入などの管理を行います。また、患者様の身体に影響を及ぼすような症状はないか、自覚症状はないかなどを観察します。訪問した時だけの観察では変化の対応ができないため、ご家族や、ご本人からも日ごろから説明や指導を行い、早期に変化や異常時の対応ができる体制をとっています。このような万全の体制を整えておくことで、安全にそして安心に在宅で療養することができます。

床ずれなど創部の処置について

床ずれによる処置は、状態の程度により変わってくるため、正確な情報を知る必要があります。当院では、医師も診察に伺っております。日々の状況を目で確認し、変化による対応を行います。また、悪化を防止するための福祉用具による除圧も必要なため、ご家族ご本人の協力も必要となります。そのため、医師より経過や治療についてご家族に対して説明がなされます。床ずれには、栄養面の低下やその他さまざまな原因が考えられるため、床ずれを作らないための予防や対策も必要となります。医師だけでなく、常に多職種で情報共有しながら連携した治療をおこなうことが、最善の治療につながります。

服薬管理・指導について

在宅療養を行う場合には、認知症などにより、服薬を指示通り飲むことができないかたがたくさんいらっしゃいます。そのような方に、日付を書いて本人の分かる方法でセットする方法があります。しかし、セットしても日にちがわからないため、飲めない方もいます。そのようなときには、多職種にて連携ができるように、医師による指示のもと、他職種の誰かが患者様の服薬に関わることで、ご本人のプライドを傷つけることなく服薬が可能な計画を立案します。また、まとめられる薬に関しては1日1回処方にするなど、服薬が継続できる方法をとることもあります。

当院での取り組み

大阪府吹田市の医療法人かわかみ内科では、介護を必要としているが通院が困難な方、神経難病等で家庭での受診を希望されている方、医師による処置管理が必要な方、緩和ケアを希望される方など24時間体制での在宅医療をご提供しています。

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